通じるビジネス英会話を短期で習得するための方法
通じるビジネス英会話を短期で習得するための方法
「ビジネス英会話」や「日常英会話」という言葉を耳にすることがあるかもしれませんが、具体的には何が異なるのでしょうか。学習目標を決めるときやスクールのクラスを選ぶときなど、ビジネス英会話と日常英会話の違いを知っておいた方がよい場面があります。ここでは、ビジネス英会話と日常英会話の違いと、ビジネス英会話でよく使うフレーズを紹介します。
ビジネス英会話とは、仕事で使われるフレーズや丁寧な文法を利用したフォーマルな会話のことを指します。ビジネスの場で、くだけた表現やスラングなどを使うことは似つかわしくありません。英会話ができるようになることに加えて、どのような表現がフォーマルで、どのような表現がカジュアルなのかも知る必要があるでしょう。
日常英会話とは、短縮形や省略形を用いたり主語や動詞を省いてなされる会話のことです。たとえば、want toをwannaに、going toをgonnaに、kind ofをkindaに省略して使われます。
ビジネス英会話では正しい文法を使って丁寧な表現をするのに対し、日常英会話では短縮形や省略形を使ってカジュアルな表現をします。相手の話を理解するためには、それぞれの場面でよく用いられるフレーズなどを覚えておくことが大切です。
これから英会話を学ぶ方には、ビジネス英会話から勉強することをオススメします。ビジネス英会話でフォーマルな表現を身につけて、スラングなどに応用していくとよいでしょう。
ビジネス英会話でよく使うフレーズを、以下4つの場面ごとに紹介します。
日本語のビジネスメールと英語のビジネスメールでは、多少作法が異なります。日本語の「ご担当者様」と表現したいときは、「To Whom It May Concern,」で書き出します。「お世話になっております」に代わる表現はありません。
電話を受けたときにまず伝えるべきことは、日本語の場合と変わりません。会社名と自分の名前を伝えたあとに、用件を伺います。「Hello, this is 〇〇 corporation(会社名), 〇〇(名前) speaking. How can I help you?」は、よく使うフレーズなので覚えておくとよいでしょう。
会議では、資料を見てもらったり、意見を聞いたりまとめたりする必要があります。以下のフレーズが、会議ではよく使われます。
資料を見てもらうとき:Please take a look at the document. 意見を聞くとき:What do you think about this? 広く意見を求めるとき:Does anyone have comments? ほかの議題がないか確認するとき:Is there any other business? 意見をまとめるとき:Let's go over the main points.出張のときには、アポイントを取ったり宿泊施設に連絡したりする場面が生じます。アポイントをとる際は「I'd like to make an appointment.」と伝え、「I want to〜」は使いません。宿泊施設の予約をとる際は「I want to stay from 28th to 30th this month.」など、「I want to〜」を使っても構わないでしょう。